坐骨神経痛でお悩みの患者さんの施術例

本日は坐骨神経痛のため右の足裏までの痛みが出る方が来院されました。
 

患者さまの状態

Y.S様(35歳 女性)は慢性的腰痛と右足の坐骨神経痛の悩みを抱えて右足裏まで痛みがあり、仕事も集中できず、歩行が困難な状態でした。
 
脚までの痛みやしびれ坐骨神経痛には大きく分けて2つの原因があります。
 

① 骨の変性や椎間板ヘルニア、狭窄がみられ、飛び出した部分が神経を圧迫してしまう場合。
② 腰から臀部、太ももの筋肉が固まりすぎて脚の血流が極端に悪くなりシビレや痛みが出る場合。

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カウンセリングと検査

まず、しっかりカウンセリングに時間を掛けました。その中で最近、腰を強打してしまった、楽な姿勢がない、痛み止めを1ヶ月以上飲んでいても強い痛みがある、排尿困難である、脚に脱力感が強い、このような症状がある場合はすぐに病院での検査を勧めています、なぜなら骨折や重篤な病気、重症のヘルニアや狭窄の可能性があるからです。幸いY.S様には該当する症状はありませんでした。
 

施術

当店のトリガーポイントセラピーで臀部、股関節、腰背部の深層部のシコリ化した筋肉を探し、しっかりポイントを指圧して関節の動きをつけていきました、Y.S様自身もみるみる血流が戻っていく感覚を体感されたようで、その時点で脚のシビレ感もかなり減ったきた様です。
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日常生活では長時間座り続けない、同じ姿勢でいない、デスクワークや車の運転が多い場合は1時間に1回は立ち上がって少し歩いてみる、または屈伸運動を20秒から30秒と長めに行う等、下半身の血流を良くするよう意識して動かすように心掛けましょう。入浴後や就寝前のストレッチも習慣づけていきましょう。その他Y.S様に必要な筋トレをアドバイスさせて頂きました。
 
 
本日はY.S様、ご来院ありがとうございました。脚のシビレ坐骨神経痛でお悩みでしたらぜひご相談ください。